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19 やる気でないとき・・・はじめは諦めてる

週に一回はメルマガ休んでるけど
基本的には毎日書きたい男エイケイです!

自分の文章トレーニングの一環でもあるけど、
なんらか人に役立つ話を書いていきたいと思うこの頃。

折角なので脳科学の話でも
してみようかな!
言うても専門家じゃなくて
本で読んだ話だけども笑

 

「やる気を出したいのにでない」
「変わりたいのに変われない・・・」
「なんか三日坊主になる」

こんな悩みを抱えた人へ。
これはあなたのせいではない!
あなたの脳がそうさせてるんです。

今日はそんな、
「コンフォートゾーン」

についてお話しします!

 

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1.成長を止める「ゾーン」とは
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コンフォートゾーンとは
「ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態」
のゾーンのことを言います。

え?落ち着いた状態ならええんやないの?
ってなると思うんですけど、

これって善し悪しがありまして。
ストレスや不安がない落ち着いた状態
っていうのは言い換えたら

「それ以上の進歩も苦難も無い状態」

なんです。
つまり、

「ぬるま湯」

です。

で、そのぬるま湯に浸かってたら
楽だからそこから動くことは無くなります。

ぬるま湯というのは例に挙げると

・自分の家
・長年勤めてる職場
・長く付き合ってる恋人
・慣れた仕事

等のことを言います。

これらにおいて
ストレスのない環境というのは
どのようなものでしょうか?それは、

「良くも悪くも変化の無い状態」

のことです。
多少嫌なことがあっても、
基本的にはそこに留まっていれば
安全というか、それ以上の労力を
使う必要がない状態です。

仕事だって辞めなきゃ給料はもらえるし、
恋人とも別れなきゃ孤独は感じません。
家だって、出ようと思ったら自活する必要があります。

人間の脳はこれらの変化を嫌います。
出来ることなら安全な状態で
生きていたいものなのです。

これを
「ホメオスタシス(恒常性)」
と言います。

中学か高校の理科でそんなのやりませんでした?
細胞の浸透圧がなんやらかんやらで・・・

なんかなんちゃらするやつ(うろ覚え)

人間の脳にも防衛本として
ホメオスタシスは存在します。

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2.変化にはエネルギーが必要だからしたくない
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ホメオスタシスの例として、仕事を挙げてみましょう。

例えば何かの理由で仕事を辞めたいと思っても
何か理由を付けてなかなかやめる踏ん切りが
つかないことってないですか?

・次の仕事見つからんかったらどないしよ?
・ワイが抜けたら職場回らんのとちゃう?
・お金心配やねん

みたいな理由が出てきて。

恋人と別れる時とかもそうです。
よくモラハラとかDVとかを受けてるとなりがちな

・私はこの人以外とは付き合えない人間
・私がいないとこの人はダメになる
・次に恋人ができるとは限らない

とかいうのもホメオスタシスです。

とかく人間というのは変化を嫌います。
何故なら

「変わろうとすると疲れるから」

大きく変わろうとすると脳は、

「えぇやん現状維持がいっちゃん楽やん?」

と悪魔の囁きをしてきます。
変化に失敗すると脳的には「死の危険」を感じます。
要らんことをして死ぬくらいなら、

このまま何もストレスのない状況・・・
というより変わる労力を割くよりは

多少のストレスでもそこに留まろうってなるのです。

 

これは昔流行った本の
「チーズはどこへ消えた?」
でも似たような描写がありました。

いつ消えるかもわからないけど
なぜか存在するチーズ。
そのチーズが無くなったときどうするか。

本の中では
・新しいチーズを探しに行くもの
・またチーズが出てくるかもしれないから待つもの

が出てきます。

前者はチーズが存在しているときから
無くなる危険を予測して行動していました。

しかし後者はチーズがあるときはそれをむさぼり、
無くなった後も
「探しに行って全くなかったらどうする?
それよりここにいたほうがもしかしたら
再びチーズが現れるかもしれない」
といってその場に留まりました。

どちらが正解かはきっとこのあらすじだけでも
わかると思います。

しかし人間はいざ自分がその立場に置かれると
後者の「待ちチーズ組」と同じことをしてしまいがちなのです。

けれどこれは仕方のないことで、
誰しもが無意識だとそうしてしまうのです。

ちなみに僕がこの話を初めて知ったのは
脳科学者の苫米地英人さんの本を読んでからでした。

 

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3.脳科学の権威、ロン毛チャラ先生
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苫米地英人(とまべちひでと)さんは
脳科学者の権威で、いろんな著書があります。

しかしながらその見た目
(ロン毛を後ろでまとめてて喋り方がチャラい)
ことから、

若干怪しいタイプの人という印象を持たれています笑

自分もいくつかこの人の本は読んでみたのですが、
言っていることはかなり理にかなっているのではないかと感じました。

まあ正直どの本を読んでも

「脳に言い聞かせるんやで!!」
が結論やなーって感じでしたが・・・笑

どの本も最終的には
「脳のブレーキを外せ!コンフォートゾーンから抜け出せ!」
で締めくくられるようなイメージです。

ひとつだけ別のものとしては
「トゥールミンロジック」
についての解説がおもしろかったですね。
これは三段論法を更に掘り下げたような議論の方法で、
これを上手に使えたら根拠のしっかりした話ができるって
いうものでした。

上手に解説がまとめられたら
メルマガでお話ししたいなと思います笑

しかし苫米地さんの本には
実際トンデモ本も多く
・記憶力が超上がる方法
・速読
・月収100万円を超える方法

などいろんなタイトルの本はありますが、
大体が脳科学(無意識の心のブレーキを外す)
みたいなのがメインの方法になってます。

ただ、これは言い換えると
「自分の感情だけで行動せず、
客観的に見つめなおすことで
冷静な判断ができる」

という考え方なのかなと思います。

人間どうしても感情ベースで話をすると
良くない話の進み方しかできなくなります。

必要なのは
・現実に起きていること
・それを客観的にみられること

が重要なのです。

 

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4.自分を乗り越えるのは自分だけ
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例えば自分は今色んな稼ぎ方の実践をしていますが、
「このまま稼げなかったらどうしよう」
「失敗したらどないしよ」

や、
「自分がこのまま稼ぎ続けるなんてしていいのか」
「自分なんて所詮大したことない人間だ」
と考えることもあります。

なんかよくわからないけれど
自分にブレーキをかけてしまうのです。

確かにそのほうが圧倒的に楽なんですよね。
何もしないでいたほうが失敗することもないし
誰かに何か言われることもありません。
しかし、

これはあくまで自分の中の不安による
勝手な感情ベースの妄想です。
そこで必要なのが客観視。

・毎日メルマガを書いて文章力を磨いている
・仕入れと出品をして稼いでいる
・いろんな人と交流し、情報を得ている
・教材を毎日読んでノート取りをしている

というような、ちゃんと毎日できていることと、

現状それによる過程と結果を客観視することで、
ちゃんと今進んでいることを確認できます。

そうすることで自分のブレーキを外していくことが出来ます。

多分世の中の三日坊主だったり、
何かをやり進めることが出来なかったり
という人は、この心のブレーキを無意識に
踏んでいるのではないかと思います。
それはあなたのせいではなく、

あなたの脳が変わることを嫌い、

あなたを変化のストレスから守ろうとしてるんです。
なんてけなげな脳!!ありがとう( *´艸`)

しかし、人間はどこかで人間を
超えないといけないときがあります。
女王蜂のアヴちゃんみたいなこというとりますけども笑
限界と、脳のリミットを外した時に、

更に進化ができるはずなのです。
ということで自分もいつもやったことをメモって、

それを見て「自分やれてるゥッ!!!」
と自己満足しながら毎日取り組んでます笑

今日のこのお話で少しでも
やる気が出ない人たちが
自分を見つめなおせたら嬉しいなって思います!

ありがとうございました!
またあしたね( *´艸`)

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