メルカリでの悪い評価やクレームと今後の対策の話
ご無沙汰しております!パソコン転売に愛されし男、エイケイです。
引っ越し作業も何とか終わりまして、少しずつ落ち着きを取り戻しつつある・・・
そんな日常を過ごしております。
ちなみにあんまり関係ない話ですが、今使っているキーボードの「H」と「J」の部分が外れて壊れまして・・・。
かな入力であれば「く」と「ま」の部分が壊れております。
なので今の僕は「くま」と打つのに難儀しておりますが、
使えないこともないのでとりあえず使っております・・・笑
キーボードはヤフオクで注文したので明後日には多分届くでしょう・・・それまでの我慢です。
パソコン転売をするようになってからパーツの交換などもサクサクとできるようになってきまして、
これもこの副業をやっていることのメリットかもしれません(*'ω'*)
さて、前回からかなり間が開いてしまいましたが、前回のメルマガでは
「メルカリで『悪い』評価をいただいた話」
を3話にわたってやっておりました。
ちなみに前回の話はサイトにアップしておりますのでまたご覧くださいませ。
てなわけで、悪い評価をつけられてからメルカリに対応してもらえて
無事悪い評価を消してもらうことに成功したのですが、
今日は
「今後悪い評価をつけられないための対策」
というものを考えてご紹介したいと思います。
悪い評価をつけられた理由と考察
まず、今回の取引で「何故悪い評価をつけられてしまったのか」
ということを、根拠に基づいて考えていきましょう。
理由として挙げられるのが
1.パソコン性能の感じ方ととらえ方
2.価格設定
の二つが挙げられます。
パソコン性能の感じ方ととらえ方
今回の悪い評価の理由ですが、
「思ったよりも性能が良くなくて重かったから」
というものでした。
この部分に関しては正直言ってその人それぞれの感覚があるため、
一概にどちらが悪いとは言いづらいのが現実です。
例えばパソコンの起動一つであっても、
20秒での起動が早いと思う人もいれば遅いと思う人もいます。
これはパソコンに詳しい人の感覚で20秒なのか、
パソコンがよくわからない人の20秒なのかでも変わってしまいますよね。
詳しい人なら
「このスペックで20秒なら早いやんけ!」とか
「いやこれで20秒は遅すぎ!」と判断をつけられるでしょう。
ですが初心者さんの場合完全に感覚の問題です。
「初めて買うけどパソコンってこんなもんなんだなー」
と思う人か、
「パソコンって多分高性能なんだから起動にこんな時間かかるのおかしくね!?」
となる人もいます。
今回の人は多分後者の方だったように思います。
というのも、前回もお話ししたように、スペックは嘘偽りなく書いていましたので、
スペックを見てわかる人なら「あ、結構動作遅めのやつかもしんないな」とわかります。
そして僕もこのパソコンがサクサク動作の良い品物だとは一つも書いていませんでした。
ですが、買う人によっては、もしかしたら今使っているパソコンが高性能であり、
2台目を買うときにはそれと同等の働きをしてくれると勘違いしてしまっている人もいるのではないかと思います。
しかしながら「スペック的に動作は遅いです」とまでは紹介文に書くことはできませんからね・・・笑
価格設定
また、もう一つの理由として考えられるのが
「販売価格がかなり安めの設定だった」ということでしょう。
価格としては1万円以下で販売しておりました。
動作が少し遅いとしてでも、普通に使用できるノートパソコンが
8000円ほどで手に入るのであれば全然お買い得な事案だと思いますがいかがでしょうか笑
パソコン転売で本当にまともに使えるものを売るときには自分も13000~18000円くらいで販売することが多いです。
仕入れ値も考えればそれで5000~7000円くらいは利益が見込めるので十分かなという感じですね。
なので、8000円で販売するということは赤字かトントンくらいの金額での販売だということです。
しかしながら「購入者からしたらそんなことは別に関係ない」ですからね・・・。
ただただ安いものをとりあえず探した結果見つかったから購入しただけなわけです。
そして、おもちゃ転売のころから思ってはいますが
「安い買い物をする人ほどクレーマーが多い」
という経験則があります。
メルカリとヤフオクで600近い取引を行ってきた自分としては、
これはもう残念ながらゆるぎない事実でしょう。
相場通りの安いもの(ちょっとした小物)とかを買う人はともかく、
相場から圧倒的に安いものを買う人というのははっきり言って
「ケチで貧乏性」です。
相場で10000円のものを当然の顔で
「6000円に値引きしてくれたら即購入します!」とか
恥ずかしげもなく言ってきます笑
それなのに購入後に「この部分が気に食わない」とか「傷があった」とかも
平気で言ってきます。もうほんと怖い( ;∀;)
おもちゃ転売してた時に、値引き交渉されてかなり値引きしたのに、
商品到着後に
「ほかの人にはおまけをつけてるのにどうしてつけてくれなかったんですか」と
コメントをいただいた時には流石に震えが止まりませんでしたねぇ・・・・。笑
逆に言うと、高価な買い物をする人というのはかなり慎重に吟味して購入するわけです。
となると、それこそ値引き交渉もお互い取引の良いカードになりえますし、
その後の理不尽なクレームというのも割合少ないことが多いです。
今後の対策
ということで、理由と考察を踏まえて今後の対策を考えていきましょう。
考察をまとめると
「性能のとらえ方は人それぞれで、且つ安いものは売れるけどクレームも付きやすい」
ということになります。
ではこれを防ぐにはどうしたらいいのかというと
「性能などは嘘偽りなく書いて更に注意書きを増やす」
「あまりに安い金額での販売は止める」
ということになりますね!
結局いくら性能を書いても、届いたときに気に入らない人は気に入らないんですよね・・・。
そして今回は相手のほうが、
「届いたのが気に入らなかったのに
そのまま受け取って悪い評価をつけてしまった」
というのが一番の問題点でした。
そうならないように今後は
「商品説明に受け取り評価前に動作確認をして気に入らなかったら返品対応を受け付けることをしっかり明記し、取引メッセージにもその旨を記入して送っておく」
という作業を一つ加えることにしました。
これをしておけばもしかしたら今後同じようなことがあっても返品対応で済む可能性もありますからね!
そしてもう一つ大事なことが「値段設定を考える」ということでしょう。
これはもう売れないときには赤字でも売り切る必要はあるのですが、
そうなったときには更に注意書きなどを増やすかして、
「格安だから動作とかが『アレ』でも文句つけないでね!」
というような旨を伝えるようにするほかないのかなと・・・。
そして売るときにはなるべく10000円以上で販売することで、
ある意味購入者をふるいにかけることができるのではないかと思うところです。
お互い気持ちよく取引をするためには、おこがましい話ではありますが
購入者様側にもパソコンの知識か一般常識のある人を選びたい・・・そんな気分でございます( ;∀;)
ということでちょっとした感情込みでたくさん書きましたが、あなたのお役に立てると嬉しいです( *´艸`)ありがとうございました!